この記事はShiftallのプロジェクトに関わるメンバーが日替わりでブログを更新していくアドベントカレンダー企画の2日目です。その他の記事はこちらのリンクからご覧下さい。
アドベントカレンダー2019
https://ja.blog.shiftall.net/archives/tag/adventcalendar2019/
はじめまして、ツヨシと申します。
自分は電気エンジニアで、今年Shiftallに入社したものです。ので、自分と同じように、今後募集があったら応募しよ～っていう方と参考になれば！ という気持ちで応募した時から現状までの経緯をご紹介できればと思います。
キッカケ
きっかけは自分のタイムラインに流れてきたぱっと流れてきた↓を見たことです。
Shiftallで開発チーム増強の方針が固まりました。初のプロパー採用です。まずは電機エンジニアからですが、近日中にメカ・デザイナーとプロダクトマネージャーも応募フォームを開く予定です。いい人がいたらぜひ繋いでください。まずはオフィス遊びに…
Posted by Takuma Iwasa on Monday, July 8, 2019
「まずはオフィス遊びに行ってみたい、実際にはたらいてる人たちと飯でも食いつつ話してみたい、なんて感じでも歓迎です」と書いてあったので、Shiftallで働いている人の話を聞くお茶会に参加する、というくらいの気持ちで問い合わせました。また、当時の募集要項にあった「 1608サイズの抵抗やコンデンサを苦もなく半田付けできる程度のスキル」という表現に興味を持ったのもあります。
お茶会の雰囲気
会社へお茶会に行くという軽い雰囲気で行き、通して頂いたのが↓の場所。DrinkShiftが置いてあって、分解したら楽しそう！って思いつつ、しばし待つ。
で、入ってきた方は代表の岩佐さん。「ん？」っと、ちょっと身構えたからでしょうか、岩佐さんから「夏場だからってスーツ着ないで良いのに～」っていう雑談からスタート。途中から、
Q.岩佐さん｜そもそも、なんで申し込みしてくれたんですか？
A.自分｜以前あったCES報告会(Cerevo時代というべきか…)に行ったことがあって、その時に社員の方とおしゃべりした際に、機会があれば応募しようと思ったのがキッカケです。
Q．岩佐さん｜職務履歴を教えて！
A．自分｜そう言うんじゃないかと思って、実は作ってきたから、それを見て欲しいです！
みたいな感じで、30分くらいフランクな感じでおしゃべり。
で、その後、岩佐さん＋電気エンジニアの方＋人事の方と40分くらい変わらずフランクな感じでおしゃべり。自分の緊張を取るため？ に飲み物飲んでくださいと言われてお茶を飲んだ記憶もあるので、ちゃんとしたお茶会だったと思います。はい。
内定
お茶会以降、何回かメールをして内定を頂きました。お茶会の時に応募(したつもり) ⇒ お茶会に参加 ⇒ お茶会の途中から面接 ⇒ またお茶会へ ⇒ メール往復を数回 ⇒ 内定という、サンプルケースじゃないな…と思いつつ、こんな感じで入社となりました。
＊お茶会参加した後、再度話し合いをさせて頂いたり（会社制度とか細かいことも確認したかったんです）と、応募した本人が納得できるまで対応して頂けました。ので、思いつく不安は無い状態で内定を頂きました。対応してくれた岩佐さんやあけみさん、ありがとうございます！
入社してみて
まだ、入社して時間があまり経過してないですし、まずはShiftall流を一回やってみよう！自分の意見を言うのはその後！という考え（宇宙兄弟でいう『キノコと名乗ったからにはカゴに入れ』という考え。イヴァンのこれ、大好き！）なので、基本ビックリしたことは少ないんですが、前職のハードウェア会社とは違うな～って思ったことをご紹介。
社員の本名は意識しないと覚えられない（と思う）
メールアドレスは本名じゃなくてもOKと聞いていたのですが、名札やチャット名も、任意に設定OKだったので、社員の方の本名を見る機会がない…。あだ名は毎日見るから覚えられるんですが、逆にいうと、それしか毎日見ないので、まったく本名に触れる機会がない。
困った事としては、自分が朝早めに来た時に荷物受け取りをして、伝票に書いてある本名を見て、「ん？分からない…。うし、調べるか！」となるくらいなので、あまり気にしてないですが、ちょっと一般的な会社とは違うのかな？ と思っています（自分の横の席に座ってるすんさん宛ての荷物を受け取った時でさえ、ん？ってなりました…）。
チャットって便利！
こう書くと自分は旧来の人間だな～と思うのですが（メールを送って証跡を残せ！ 会って話せ！ ダメなら電話で話せ！というクセがまだ残ってるんです）、チャット便利ですね。メールよりは気軽に連絡できるし、レスもちゃんとある。
在宅勤務OK（設計に集中したいから今日は在宅！みたいなイメージ）なので、周りの電気メンバーがいない日が当たり前のようにあります。自分は会社に慣れる意味も含め毎日出社してるのですが、そうすると、ぽつっと席に一人…みたいな時間があります。
前職だと、こういう時に困りごとがあって、その答えをググっても無ければ「進捗ゼロかよ…！」みたいになってました。が、こちらでは、例えばCADの操作方法を教えて下さい！ってチャットで投げれば、ちょっと待てば回答をもらえるのです。すごい！ナニコレ！って感じです。
気軽に質問できるので、これまで誤送信とかしちゃいましが、いろんな働き方をするうえで、チャットは便利だな～って今、実感中です（もちろん、世間話を口頭でしたり、お土産を席まで配って頂いたりなど、アナログなコミュニケーションもちゃんと生きてますので、あしからず…）。
ある程度の自由を認めてくれる！
例えば、「回路がうまく動かない…対処策をググるも答えが分からない…」みたいなことがあった時、前職なら「勤務時間外に本屋に行くか、今日は諦めよう」という展開が、ココでは「今本屋さんにちょっと外出しても良いですか？⇒良いよ⇒やった！物事が前進するかも！」といった展開になります。一言でいうと、融通が利いて、コレ、すごくありがたい！
もちろん、自由を与えてもらっているからには、それなにの責任があると思うので、おかしな行動はする気はないんですが、性善説っぽい行動を許してくれるのは、ありがたいなぁ…、て思うと同時に、世もこうなれば良いのになぁって思っています。
という以外に、小さいことで言えば、
- 朝の体操、朝会がない
- ので、遅刻するから走らないと！という思うシーンが激減
- が、結果として、誰が何時に出社するかを知っている人は、たぶん誰もいない。
- 当然、始業や終業を伝えるチャイムもない（雨降るから注意してね的なのがある）
- 打ち合わせの絶対数が少ない
- 社外の方と電話している人？ 機会？ が、圧倒的に少ない
- 紙を印刷するシーンが激減 など
という特徴があるのかな？ って思っています。
次回の採用時期(PMはスタートしてるけど、他もあるのかな？)は分かっていませんが、興味ある方がいらっしゃれば、お気軽に問い合わせ頂ければ、真摯な対応をして貰えると思いますので、宜しければ、ご検討下さい！
で、その際、ちょっと採用側の気持ちを踏まえた行動をされれば、きっとご縁が繋がるかも？と思いますので、その辺のアイデアを今のうちから練って頂ければと思います。今なら会社雰囲気を伝えるモルモット？ として、自分が呼ばれるかもなので、その時には、何かしら新しくお伝えできる事を用意しておこうと思います。では、機会があれば、その際に！
【人材募集中！】
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