電子ペーパーで絵を描いてみた【9日目】

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この記事はShiftallのプロジェクトに関わるメンバーが日替わりでブログを更新していくアドベントカレンダー企画の9日目です。その他の記事はこちらのリンクからご覧下さい。

アドベントカレンダー2019
https://blog.shiftall.net/ja/archives/tag/adventcalendar2019/

カイです。

今年のアドベントカレンダーは2回目の登場、ですが、今回の主役は私ではなく社内にいる1人の画伯のお話です。

ことのおこりはオフィスに設置したタブレット。OSもサポートが切れ古くなったもののまだまだ使えるタブレットを、何かのメモに使えるかなと設置したのがすべての始まりでした。

当初の想定とは異なりほとんどメモとしては活躍しなかったこのタブレットが、画伯のキャンバスとして活用されるようになります。

とある日の作品がこちら。どこかで見たことのあるようなかわいい女の子ですね。

しかも気が付くと手に何かを持って近づいてくる! 来る きっと来る!(余談ですが貞子のテーマとしておなじみ「feels like “HEAVEN”」サビの歌詞は正しくは「来る きっと来る」ではなく「Oooh きっと来る」だそうです)

こちらは画伯本来の業務のために渡したラズベリーパイの箱を開けたら中身がなかった、というちょっとしたトラブルの後に速攻で更新されたイラスト。ラズベリーパイはどこへ消えた?

なお、画伯の作品はもっとたくさんあったのですが、悲しいことにこのタブレットに設定していた手書きアプリ「BaiBoard」は、サービスが終了してしまったたため、過去データが取り出せなくなりました……。オンラインで手書き共有できるのが便利なアプリだったのですが残念。今後のためにオフラインでデータ保存できる手書きアプリに差し替えようと思います。

【追記】消えたデータを悲しんでいたところ、画伯のファンから撮影済み写真を数点いただきました。

こちらはオフィスに営業電話が何度もかかってきたときに描かれた作品。

コミケで初心者向けプログラム本を頒布する社員の「初心者向けなのでエンジニアお断りです」発言から生まれた作品。

こちらは脱社畜を唱える社員の似顔絵です。

このイラストはこちらの作品と合わせてお楽しみください(なお実際にはこっちの技のようです)

なお、最近では画伯の執筆環境がタブレットではなくこちらのデバイスに移っており、新作が次々に発表されています。

これは電子ペーパーを使った手書きメモデバイス「カクミル」。キングジムがMakuakeでクラウドファンディングした後、一般販売された製品です。

社員の1人がクラウドファンディングで支援しており、話の種としてオフィスに持参したところ、画伯による作品が新たな場で次々と生まれ始めました。

こちらは画伯の試し描き。かわいいタヌキですね。

専用ペンが書きやすかったのか、電子ペーパーの手触りがよかったのか、画伯の作品はカクミルを手にしてから急激に加速。こちらは電子ペーパーを活用した端末でおなじみAmazon Kindle Paperwhiteの広告付きモデルを模した広告サンプルです。

自社製品がリリースされるたびに広告もバージョンアップ。こちらは開発中のクラフトビール専用冷蔵庫。

最新作は先日発表した、3つのカラーLEDを組み合わせた照明「RGB_Light」をテーマにした広告作品。

ニュースリリースはもちろん社内で起きたちょっとしたできごとをタイムリーに拾って表現する画伯の作品はいまや社員を癒やす風物詩として定着。今年はあといくつ作品が発表されるか社員一同楽しみにしています。

【人材募集中!】
Shiftallでは現在プロダクトマネージャーを募集しています。ご興味をお持ちの方は下記URLから募集要項をご覧下さい。

Recruit – 株式会社Shiftall
https://ja.shiftall.net/recruit/

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