この記事はShiftallのプロジェクトに関わるメンバーが日替わりでブログを更新していくアドベントカレンダー企画の6日目です。その他の記事はこちらのリンクからご覧下さい。
アドベントカレンダー2019
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こんにちは。ねこもくいぬかの人です。
前回モンスターボールplusを分解しましたが、
今回もなにか分解してみます。
言いたいことは大体前回言ったのでサクッと行きましょう。
コッチヲ見ロッ!
では「バンダイPROPLICA シアーハートアタック」(14,580円:私物)を分解してみます。
最初は左右のクローラーを独立して動かせるように改造しようかなーなんて考えてました。

ここから『用心深く観察しろ』と言っている
一般販売されていない商品のため手元には輸送箱に入った状態で届きます。
大きなバーコードが目を引きます。

輸送箱の中に本来のパッケージがあります。

UVプリントが施された模様とや紫のラインで表現された本体の印刷に加え、
版権シールやブランドマーク、模造品防止特殊ホログラムシールなど目に引きます。

ええい やはり気になる
中身です。
事前に何回か開けたので仕様と違ってるかもしれません。




名づけて『シアーハートアタック』
分解する前に遊びます。
詳細はプロモ動画が公開されているのでそちらを参照ください。
質感と動作、音声ギミックが優れていて満足感が高いです。
惜しむべくはスピーカーの音質がちょっといまいちなところとボリュームコントロールができないところでしょうか。
いいや!“限界”だッ!押すねッ!
って言いながら、スイッチをぽこぽこ押して遊ぶと楽しかったです。
分解に当たり以下を注目して見てみることにします。
- クローラーのメカ
- ディスプレイ用台座の接続部分の可動ギミック
- 上部のセンサーとスイッチ。
とか。
『シアーハートアタック』に『弱点』はない
底に弱点ネジ穴があるのでアクセスします。
各隅に4箇所から行きます。




基板が露出しました。
玩具でよく見るケーブルが直はんだのタイプのため、少し取り回しが面倒です。
とりあえず本体の蓋となる部分が邪魔なので、取れる方法を探します。

頭(ドクロのレリーフ)につながる基板を外すことで、
うまくフタ部分を外すことができそうです。

頭部は金属のような質感ですが樹脂です。
黒い部品は半透明で光を透過するようになっています。
こういう複雑な型品のパーティングラインって素敵だと思います。

基板上面にはスイッチと光センサが乗っています。
このセンサがドーム状の透過型の樹脂を通して光の判別をしているようです。

そのまま基板を外すことでモーターとスピーカーにアクセスできます。
えっ?モーター1個しか入ってないの?
(この時点で大掛かりになりそうで改造は諦めます)


更に露出したネジをはすすことでシャーシ部分を分けることができました。
クローラーは成形品。ゴムみたいに弾力があります。材料表記は見当たりませんでしたがエラストマーかな?


とりあえず先に邪魔になりそうな中央2箇所とスイッチのカバーを取ります。


更に電池ボックスを外していきます。
ギミックの機構に関する部分が出てきましたが、先に基板を外してしまいます。

基板2枚とモーターとスピーカー、電池ボックスで構成されています。
残りはギアボックスだけとなります。


本体の回転機構を構成する部分です。
スリットを介して回転運動を直線運動に変換、その後更に回転運動に変換しています。
ギアボックスも開けていきます。


ここに来てモーター一つでどうやってクローラーの動作と本体を回転させる動作を実現していたのかがわかります。
モーターの正転逆転によって作用するギアを分け、2つの異なる動作を一つのモーターで実現していました。
更に音声と合わせ本体回転動作に表情をもたせているしグレートですよこいつはァ

『追い詰められた時』こそ……冷静に物事に対処し…『チャンス』をものにするのだ」
組み直しを失敗し、ちゃんと動きませんでした。
直しました。
これで今夜も安心して熟睡できるッ!
昨今ではギアやリンクと言ったメカメカしたプロダクトを見る機会が減ってしまいましたが、こういった技術を使った新しい製品が世に出されると言うのはいいものですね。
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