この記事はShiftallのプロジェクトに関わるメンバーが日替わりでブログを更新していくアドベントカレンダー企画の16日目です。その他の記事はこちらのリンクからご覧下さい。
アドベントカレンダー2019
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初めましてこんにちは、Shiftallの政巫と申します。今年9月に入社しました、宜しくお願いいたします。
突然ですが好きな食べ物は何ですか?私は餃子が大好きです。入社してから知ったアドベントカレンダーという素敵な企画で餃子の皮包み器を3Dプリンタで作りたいと思います。
ここで餃子の好みについて言わせていただきますと、具が多ければ多い方が好みなので、私の作る餃子は大体皮の糊代部分がふちから5mmくらいまで具をいっぱい入れます。(5~6個に1個は破けます)。
今回作る餃子の皮包み器も理想は具沢山ですが、一先ず包めれば及第点とします。
餃子の皮包み器のモデリング(ヒダのある側)
- 最初に皮の大きさ(今回は大判の直径100mm)の円柱を作成します。
- 次に具を入れる窪みを作成(円柱に勾配をつけてカット)
- 窪みの角はフィレットを付けます。
- ヒダの部分を作ります。
押したときに破れないようにフィレットをかけます。 - 円形パターンでヒダを増やします。
- シェルを使って外側を削ります。
- 半分にカットします。
- ここで断面を計測し、長さを皮の直径100mmになるように円柱寸法を調整します。(直径88mmにしました)
- 蓋側とくっつくように丁番の管を作ります。
餃子の皮包み器のモデリング(蓋側)
- ヒダのある側と合わせて直径88mmの円柱を作成します。
- 蓋なので窪みは殆ど付けず2mm程度作成
- 窪みの角はフィレットを付けます。
- シェルを使って外側を削ります。
- 半分にカットします。
- 蓋側とくっつくように丁番のピンを作ります。
- 具を詰めるときにヒダ側との間に隙間が出来てしまうので、壁を作ります。
ここで3Dモデルの組立をしてみます。
薄々気付いていましたがヒダ部分が閉じきれません。
そのため成型後のヒダ押さえを追加します。
餃子の皮包み器のモデリング(ヒダ押さえ)
直径88mmの半円を作ります。具の部分が潰れないようにC型にします。
蓋側にくっつくように丁番を作ります(蓋も丁番を追加します)
モデルは作成できたので、3Dプリンタで試作をしたいと思います。
→3Dプリンタのご機嫌が悪いのでまだ作成中です。
試作が出来たら社内で餃子パーティやるので、後日報告させていただきます!
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